お子さんの仕上げ磨きに苦戦している親御さんも多いかと思います
特にイヤイヤ期に入ると思うように磨けないこともありますよね

しかし、乳歯のむし歯は永久歯にも影響を及ぼすこともあります
むし歯予防には、お子さんが磨いた後の仕上げ磨きが重要です
今回は子どもの歯磨き、仕上げ磨きについてご紹介します
《そもそも乳歯はいつ頃生える?》

乳歯は全部で20本あります
生える時期は、早い子で5ヶ月ごろにしたの前歯が生え始めます
時期や順序は個人差があるので画像に記載されている月齢に当てはまらなくても心配する必要はありません
ちなみに、歯医者に行く時期は歯が生えたらでOK
最初のうちは歯医者の雰囲気になれるという目的で来てくださいね
《仕上げ磨きってなんでするの?》

冒頭で仕上げ磨きの目的はむし歯予防とお伝えしましたが、乳児期では、むし歯予防以外の目的もあります
1.口を触られる抵抗をなくす
生まれたばかりの赤ちゃんは、口に触られたり異物が入ることを嫌がります
これは原始反射の一つです
しかし、この原始反射がいつまでも続いてしまうと、ゆくゆく始まる食事や歯磨きの時に困ってしまいます
歯が生える前から、唇や口の周りをマッサージすることで、少しずつ触られる抵抗を減らして生きましょう
2.唾液をたくさん出す
唾液にはさまざまな効果があります
消化を助けることや、味を感じやすくすること
お口の汚れを洗い流し、最近の繁殖を防ぐ効果もあります
親御さんの指や歯ブラシがお口に触れることで唾液がたくさん出てきます
唾液が多い人は将来的に虫歯になりにくいとも言われているので、乳児期に唾液を出す練習をしておくことも重要なのです
3.むし歯予防
むし歯は「歯質」「糖分」「むし歯菌」「時間の経過」の4つの条件が揃うと発症します
小さいお子さんで特に注意したいのは「糖分」です
お菓子やジュースをダラダラと食べたり飲んだりすることはむし歯の最たる原因です
フルーツやおにぎりなどを中心に決まった時間(量)あげることも大切です
《仕上げみがきのポイント》
乳歯と永久歯の関係や、仕上げ磨きの目的についてお話ししてきましたが、最後に仕上げ磨きのポイントをご紹介します
1.前歯が少しだけ生えてる

前歯が少しだけ生えてきた時は、タフトブラシを使って優しく磨いてあげましょう
お口に触られる抵抗をなくしていくことが目的なので、一緒にお口の周りをマッサージしてあげると良いです
2.上下の前歯が生えてきたら

ブラシ部分が小さい歯ブラシで磨きましょう
磨く時は、上唇を軽くめくったまま、力を入れずに細かくブラシを動かします
上唇をめくると縦のスジがあります

そこに触れると痛いのでなるべく当たらないように磨いてあげましょう
歯の裏側まで磨くのも忘れずに!
3.奥歯が生えてきたら

この時期になると色々なものを食べているかと思います
歯ブラシだけでなく、歯と歯の間を掃除するための糸ようじ(フロス)も併用しましょう
2歳くらいになったらお子さん自身でも磨いてもらうと良いです
鏡を見ながら磨いてもらい、その後は必ず仕上げ磨きをしてくださいね
イヤイヤ期で思うように磨かせてくれない時は、上の歯は朝、下の歯は夜など1回の歯磨き時間を短くしても大丈夫です
トータルで1日1回はお口全体にケアが行き届くようにしましょう
《定期検診を受けよう》

毎日の歯磨きはとっても重要ですが、定期的に歯医者へ行くことも大切です
普段の歯磨きでは磨けないところを磨いた李、むし歯のチェックをしたりします
小さなことでも疑問があればお答えしますのでお気軽にいらしてください