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2024. 04. 04
歯周病とタバコの関係

みなさん、歯周病がどんな病気か聞いたことはありますか?
お口の病気と聞くとむし歯の印象が強いですが、歯周病は歯が抜けてしまうとっても怖い病気なんです

実際30代以上の3人に2人は歯周病にかかっているといわれてます!

そんな恐ろしい病気の歯周病ですが、喫煙をしているとリスクが上がるんです

今回は、タバコと歯周病やその他の影響についてお話ししていきます

《喫煙者の歯周病リスク》
タバコを吸う人は吸わない人に比べて歯周病にかかるリスクが3倍といわれています
また将来的に歯を失うリスクも2倍以上多いのです
1日に吸うタバコの本数と比例して歯周病が重症化するという研究結果もあります

なぜ喫煙は歯周病に悪影響を及ぼすのでしょうか?
・歯周病菌と戦う白血球の機能が低下する
・タバコに含まれるニコチンによって血管が収縮する
・歯肉の修復に必要な線維芽細胞の働きが抑制される
・歯周ポケット内の酸素が不足し、歯周病菌が増殖する

喫煙者は歯周病の進行も早く、治りも遅いのです
「今は大丈夫だから」「歯が抜けたら考えよう」と思っていませんか?

一度失った歯が戻ることは二度とありません

《喫煙によるお口の病気やトラブル》
タバコがもたらすお口の病気や影響は歯周病だけではありません

お口の粘膜
・口腔がん
・前がん病変
・口内炎
・カンジタ症

歯ぐき(歯肉)
・色素沈着
・歯周病


・着色
・歯石沈着
・むし歯


・味覚減退
・黒毛舌

その他
・口臭
・唾液の変化

《受動喫煙によるリスク》

受動喫煙の方がリスクが高いことは有名な話しです。
喫煙者のリスクがタバコを吸わない人の3.3倍である一方、
受動喫煙者のリスクは、タバコを吸わない人の3.6倍にも及ぶという研究調査の報告があります
例えば子どもが受動喫煙をすると、乳歯のむし歯や、歯ぐきの変色などが起こります
喫煙は自分だけでなく、身近な大切な人にも悪影響を及ぼしてしまうのです

《禁煙について》

禁煙がもたらす効果は早くて数日で起こります
2日経つと体からニコチンが抜け、神経がニコチンの欠乏になれます
3日経つと気管支の緊張が取れて呼吸が楽になります

お口の中の変化としては
禁煙をすると数週間で歯ぐきなどの組織は本来の免疫反応が回復し、
歯周病の治療をすることで1年後には歯ぐきは本来の健康な状態に戻ると言われています

禁煙することはお口の健康だけでなく、全身の健康にとっても大きな効果をもたらしてくれます
もちろん禁煙を成功させるのは簡単なことではありませんが、ご自身の健康や大切な人の健康を守るためにも
この機会にぜひチャレンジしてみませんか?

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